歴史を照らす石あかりの道

香川県高松市で、今年の夏も「むれ源平石あかりロード」が行われます。 香川県高松市の庵治牟礼地区は、日本が世界に誇る銘石「庵治石」の産地。八栗駅から北にのびる牟礼町の沿道は「石あかりロード」と呼ばれ、いくつもの石材の工場・工房が軒を連ねていま…

北斎の世界を石積みで表現

今年4月25日~6月16日の期間で開催された「信州花フェスタ2019」に行ってきました。メイン会場の信州スカイパークには「信州の庭」をテーマにした数多くの造園作品が展示されていましたが、その中のひとつに「石積みの可能性」と題した作品がありました…

自然石一割重五輪塔

2016年もさまざまな美しい石の製品・作品に出会いました。 その中から、もし個人的な観点からひとつだけ選ぶとすれば… 大蔵山スタジオさんが制作されたこの五輪塔でしょうか。 「自然石一割重五輪塔」と命名されたこの石塔は 伊達冠石のことを知り尽くした採…

石材業界三団体が熊本被災墓地の復旧支援活動 熊本市内には市営墓地が7ヵ所ありますが、その中でも熊本地震の被害が最も大きかったのが小峯墓地。その小峯墓地で、7月25日から27日までの3日間、全国優良石材店の会、日本石材産業協会、全国石材施工協会の石…

鈴木大拙館

「日本石材工業新聞」の連載コラム「これからの墓」では、3月15日号・25日号の2回にわたって、「鈴木大拙館」をテーマにしています。鈴木大拙は今年で没後50年。 鈴木大拙館は石川県の金沢市にあります。 鈴木大拙館を設計したのは建築家の谷口吉生で、素晴…

北海道新幹線の新函館北斗駅に新たな撮影スポットが誕生しました

「日本石材工業新聞」3/25号2面掲載の記事です。 3月26日の北海道新幹線開業を記念して新函館北斗駅の正面に建立された、秀逸なコンセプトとデザインのモニュメントを掲載しました。北海道ストーンクラブさんによるもので、石は黒がベースですが、他に8種…

昨年世界遺産になった韮山反射炉に石製ベンチが設置されました

昨年世界遺産となった韮山反射炉のためにつくられたこの石製ベンチは、静岡県東部石材加工組合さんの50周年事業として企画されたもので、計3基を伊豆の国市に寄贈。韮山反射炉の敷地内に設置されます。(詳しくは「日本石材工業新聞」3/25号に掲載されてい…

日本石材工業新聞社のFACEBOOKページはこちらです

石材新聞の情報を定期的に発信しています。 https://www.facebook.com/sekizaishimbun/?ref=hl