「日本石材工業新聞」の連載コラム「これからの墓」では、3月15日号・25日号の2回にわたって、「鈴木大拙館」をテーマにしています。鈴木大拙は今年で没後50年。
鈴木大拙館は石川県の金沢市にあります。
鈴木大拙館を設計したのは建築家の谷口吉生で、素晴らしい設計。
谷口吉生の父である谷口吉郎も日本を代表する優れた建築家でした。
鈴木大拙も谷口吉郎も、金沢出身です。
兼六園、金沢城址公園、21世紀美術館などの観光名所から近く、すべて歩いて回ることもできます。
「水鏡の苑」では時々波紋が漂う仕掛けが。
鈴木大拙館の石塀に使われているのは犬島産の錆石。渋いです。
建築業界誌『新建築』2012年9月号には鈴木大拙館の特集記事があります。
#鈴木大拙